日時:2024/5/26(日) 10:30~12:00(10:15開場)
会場:サタデーブックス(所沢市西所沢1-17-13, 西武池袋線「西所沢」駅徒歩2分)
内容:
毎月開催しているサタデーブックスとシン図書館の読書会です。
5月はシン図書館の選書で、『センスの哲学』( 千葉雅也 著) / 2024年/ 文藝春秋)を課題図書に取り上げます。
〜編集社による内容紹介〜
服選びや食事の店選び、インテリアのレイアウトや仕事の筋まで、さまざまなジャンルについて言われる「センスがいい」「悪い」という言葉。あるいは、「あの人はアートがわかる」「音楽がわかる」という芸術的センスを捉えた発言。
何か自分の体質について言われているようで、どうにもできない部分に関わっているようで、気になって仕方がない。このいわく言い難い、因数分解の難しい「センス」とは何か? 果たしてセンスの良さは変えられるのか?
音楽、絵画、小説、映画……芸術的諸ジャンルを横断しながら考える「センスの哲学」にして、芸術入門の書。
フォーマリスト的に形を捉え、そのリズムを楽しむために。
哲学・思想と小説・美術の両輪で活躍する著者による哲学三部作(『勉強の哲学』『現代思想入門』)の最終作、満を持していよいよ誕生!
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【準備いただきたいこと】
①課題図書を読んできてください。
②感想をまとめて話す準備をお願いします。
【定員】
6名(+サタデーブックス店主とシン図書館館長)
【参加費】
500円 (お茶・お菓子付き)
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