「ベットタウンからライフタウンへ」をコンセプトに埼玉県西部地域の地域活性化に取り組むプロジェクト「西埼玉暮らしの学校」(代表:大竹 悠介)では、埼玉県所沢市に古書店「Saturday Books」(サタデーブックス)を立ち上げます。古書店として、またポスト・コロナで郊外の生活への注目が集まる中、埼玉県西部の魅力的なライフスタイルを紹介する場所として運営をしてまいります。
2020年6月の開業に向けて、現在、リノベーションの工事を行なっています。本日4月19日(日)から5月29日(金)まで、内装や初期在庫仕入れ費用の一部を賄うためのクラウドファンディングに挑戦します。
セレクトショップ型の書店として、店主が地域の方々に紹介したい本を1点1点選んで配架します。テーマは「こだわりの暮らし」「自由な働き方」「地域を知る」の3つ。新型コロナウイルスの流行を受けて、暮らしの形に対する前提が覆ろうとしています。場所に縛られない働き方が普及し、都心への毎日の通勤が必須ではなくなる、自宅での暮らしの豊かさに重きが置かれ、時間の使い方がかわるなど。生活の質やライフスタイルがどのように変化するのか、また変化させ得るのか。参考になる情報を届けていきます。
また、毎月の企画として月に1冊「今月の本」を選んで販売します。今月の本については、店頭での販売だけでなく、定期購入者向けの郵送販売も行い、併せてお便り(zine)も発行します。ご自宅での暮らしをより豊かにするための読書のある暮らしを発信します。
セレクトショップ型の書店にはつきものの「イベント」。10畳ほどの小さな店舗なので、小規模なワークショップに限って開催します。例えば読書会。「今月の本」を課題図書とした読書会や、参加者が好きな本を紹介し合う読書会など、いくつかバリエーションを用意します。
土曜日夜は「OPEN DRINKS」と題したプチ交流会を開きます。「OPEN DRINKS」は地域で活動するプレーヤーや、他地域で地域づくりに携わる人などが遊びに来てつながりを作る場所として想定しています。また、引っ越してきて日の浅い新住民が地域と繋がる場所としても育てていきます。地域の縁側的な役割を、「Saturday Books」が担います。
埼玉県西部エリアの雑貨や食品も扱います。こだわりの焙煎所の珈琲豆や、地元特産の狭山茶など。珈琲とお茶と焼き菓子は店内でもお楽しみいただけます。
西埼玉はこのあたり!
開設に至った経緯や思いをクラウドファンディングページに記載しております。ぜひご覧ください。
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店舗名:Saturday Books(サタデーブックス)
住所:埼玉県所沢市西所沢1丁目17−13 2階
アクセス:西武池袋線「西所沢」徒歩2分
業態:土日祝のみ開店する古書店兼コミュニティスペース
クラウドファンディングページ:https://motion-gallery.net/projects/saturday_books
お問い合わせ:
大竹 悠介(西埼玉暮らしの学校)
Mail: info@west-saitama.jp
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